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00202書「動時勿動」清水赤城

書「動時勿動」 00202
清水赤城 書
天保13年(1842年)ごろ
22.4 ×14.8 cm
↓読み ↓読み下し
 

大 意
世間が動き廻るときは、じっとして動かないことだ
世の中が静かなときこそ、安住していないで盛んに活動すべきである

↓姓名印 ↓雅号印

↓遊印

訳 注
(落款)七十六翁 清水赤城の76歳ならば天保13年(1842年)ごろ
(落款)赤城陳人 赤城は清水赤城のこと
(姓名印)清水正徳 正徳は清水赤城の名
(雅号印)赤城山人 赤城は清水赤城のこと
(遊印)拙修(せっしゅう) 自分の劣っていることをかえりみて修行すること

未装