福山誠之館同窓会 > 所蔵品 > 00181「江木鰐水宛書簡」(白石崖人)

00181「江木鰐水宛書簡」(白石崖人)

 

「江木鰐水宛書簡」 00181
白石崖人 差出
31 × 54 cm

 

↓右半分

 

↓読み

 

↓読み下し

 

↓左半分

 

↓読み
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
便
 

 

↓読み下し
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
便
 
 
 

 

訳 注
緬然(めんぜん) はるかに思うさま、心を遠くにはせるさま
惟舊(いきゅう) 昔を思う
面謁(めんえつ) おめみえ、貴人にあうこと、拝謁
(じん) ①みな、つくす、きわめる。②まま
孤身(こしん) ひとりみ、単身、同伴者または知己交友のないこと。また配偶者のいないこと。独身。
早々(そうそう) 手紙の文のとめことばに用いる語。とり急いで意を尽くさぬ意。草々。
不宣(ふせん) 友人間の手紙の末尾に記す語。十分に意を述べつくさない意。不宣備。不備。不尽。
鰐水先生(がくすい・せんせい) 江木鰐水のこと
侍史(じし) あて名の左下に書いて、先方に敬意を表わす語。

 

未装