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00170「感應寺牡丹」(長岡巖 )

 

「感應寺牡丹」 00170
長岡巖 書
天保8年(1837年)
30.2 × 45.8 cm
↓(1枚目)

 

↓(2枚目)

 

↓読み↓(1枚目)
10
09
08

07
06
05
04
03
02
宿
01

 

↓読み↓(2枚目)
20
 
 
19
 
18
17
16
15
14
13
12
11

 

↓読み下し(1/3)
06
 
 
06
 
06
05
 
04
 
04
03
02
02
 
宿
02
 
01
01
 

 

↓読み下し(2/3)
13
 
13
 
13
12
 
11
 
10
 
 
10
09
09
 
08
 
08

 

↓読み下し(3/3)
20
 
 
19
 
18
 
17
 
16
 
15
 
15
 
15
14
 

 

↓落款印

 

訳 注
01 感應寺(かんおうじ) 谷中・天王寺のこと
06 悽然(さいぜん) いたましい、かなしい
06 (かい・け) 怪の古字、はじる、あやし
06 ここでは義父・五十川蓑州(義集)のことか
07 (てつ) おい・めいのこと、ここでは義兄・五十川修敬のことか
07 殆危(たいき) =危殆(きたい)、非常に危ういこと、あたかも
08 (きょう) おわり、つきる、あまねし、ついに
08 (び・み) ねる、ねむる
08 明晨(めいしん) 朝、明朝
10 (ああ) ああ、感嘆または嘆きいたむ声、なげくなげき
12 益友(えきゆう) 交わってためになる友
14 侗庵(とうあん) 古賀侗庵のこと
17 茫乎(ぼうこ) ひろびろとしているさま、とりとめのないさま、ぼんやりしたさま、=芒乎
20 丁酉(ひのと・とり) ここでは天保8年(1837年)のこと
20 (落款)長岡巖
(落款印)○○之印

 

未装