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00168五言律詩「送晋戈江木君」(篠崎竹陰)

 

五言律詩「送晋戈江木君」 00168
篠崎竹陰 書
21.5 × 23.2 cm

 

↓読み
 
 
 
 
 
 
 

 

↓読み下し
 
 
 

 

大 意
晋戈 江木君を送る
再び江戸へ向って去っていく。
古い雑草の生い茂った道を遠回りして通っていく。
硫黄の煙が立っていいるので、古い駅はどこかと迷う。
暖かくなったので山の雪は消えてしまい、湖はよく晴れている。
男子の志を遂げるということは、何と羨ましいことであろう。
どうぞ勉学成って、天下の大名の儒官となって活躍することを願う。
古賀侗庵先生(劉氏)について学ぶために、居を求めて精励すること久しい。
江木君はこのように立派だが、我が学問はみすぼらしくて恥ずかしい。

 

↓姓名印 ↓雅号印

 

↓遊印

 

訳 注
蘓道(そどう) 野道
(落款)篠崎概 篠崎概は篠崎竹陰のこと、概はその名
(姓名印)○○○
(雅号印)訥堂(とつどう) 訥堂は篠崎竹陰の別号
(遊印)尚白(しょうはく) 白をたっとぶ、殷王朝は白を尚とんだ

 

未装