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00146扇面「君不見大石公」(坂井虎山)

 

扇面「君不見大石公」 00146
坂井虎山 書
弘化2年(1845年)
20.3 × 48 cm

 

↓前

 

↓前・読み
歿

西

 

↓前・読み下し
 
 
 
西
 
 
 
 
 
 
 
 
 
歿
 

 

↓中

 

↓中・読み

 

↓中・読み下し
 
 
 
 
 

 

↓後

 

↓後・読み
 
 
 

 

↓後・読み下し
 
 
 
 
 

 

↓姓名印 ↓雅号印 ↓遊印

 

訳 注
大石公 赤穂浪士・大石内蔵助良雄のこと
日東(にっとう) 日本国の別称
西土(せいど) 西洋
江都(こうと) =江戸
聞説(きくならく) 聞くところによれば
赤城 赤穂城
剪伐(せんばつ) 木の枝などをはさみ切ること
萬朶(ばんだ) =万朶、多くの枝
(とう) 石ずり
(こく) 木石に刻んだもの
淋漓(りんり) 元気のあふれるさま
ああ
弘化乙己(こうか・きのと・み) 弘化2年(1845年)
(落款)臥乕山人(がこ・さんじん) 臥乕山人は坂井虎山の号
(姓名印)華 華は坂井虎山の名
(雅号印)公實 =公実、公実は坂井虎山の字
(遊印)虎山 虎山は坂井虎山の号