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ヒロシマの高校生が描いた 第2回「原爆の絵」展in銀座

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  • 2020.07.10

今年も暑い夏がやってきます

ヒロシマの高校生が描いた「原爆の絵」展in銀座

昨年に続いて、第2回目の開催となります。

今年は戦後75年特別企画として皆さまに送ります。

「語り継がねばならないが、語りたくない…」という状況が長らく続きましたが、「被爆者も高齢化する中で何とかしなければ…」と勇気を奮い立たせて立ち上がった広島市立基町高校の高校生と被爆者。

無理なく二人三脚で一歩前へ…を実現させた、この挑戦は、描かれた絵そのものの価値もさることながら、その行動にも極めて好感が持てる、優れた取り組みです。

NHK広島放送局では短編ドラマ化もされているほど。しかし、残念ながら首都:東京では、まだ知らない方が多いのが現状です。
だからこそ、今回の開催を通じて、まず知ってほしい、そして1人ひとりが何かを感じて帰ってほしい…ただそれだけが願いです。

主催者(井伏鱒二先生生誕120周年記念「黒い雨」プロジェクト実行委員会)では、新型コロナウイルス感染症の状況を注視し、3密には十分に配慮しつつ、「継続は力なり」の考え方も重視して前を向く、すなわち開催する決断を致しました。

ぜひとも銀座に足をお運びいただき、ネットでは感じ得ないライブ空間のギャラリーで、高校生の真心と熱意が込められた優れた作品の数々に触れ、何かしらの学び・気づきを、たくさんの元気・勇気をお持ち帰り下さい。

心よりお待ちいたしております。

 

<催事日時>

2020(令和2)年8月7日(金)~13日(木)
11:00~18:00(初日は18:30 最終日は17:00)

<催事場所>

ギャラリー・アートグラフ
(東京都中央区銀座2-9-14 銀座ビル1F)

<主催>

井伏鱒二先生生誕120周年記念「黒い雨」プロジェクト実行委員会
(本部:広島県神石郡神石高原町)

2016年春の「第1回地域おこし名人・達人サミットin神石高原」開催を踏まえ、その中から文化・芸術分野の活性化(まちづくり)に向けて立ち上がった「黒い雨」語り部(重松文宏さん)を中心とした有志によって発足

<展示点数>

25~30点(但し、絵ではなく特製パネルが中心)

<入場料>

500円(税込:中学生以上、小学生以下は無料)

<問合せ>

井伏鱒二先生生誕120周年記念「黒い雨」プロジェクト実行委員会

東京事務局(担当:大越)
TEL:090(2754)5652
メール:ohkoshi@vega.ocn.ne.jp

<アクセス>

東京メトロ 銀座駅 A13出口徒歩3分  JR有楽町駅から徒歩5分
有楽町線 銀座一丁目駅10番出口徒歩1分にある銀座ビルの1階。

場所:東京都中央区銀座2丁目9-14

井伏鱒二について

誠之館卒業生である井伏鱒二については、HPのこちらのページをご覧ください。

誠之館人物誌 井伏鱒二

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