福山藩

 

福 山 藩

福山藩の重臣と藩校誠之館関係者

な ま え 名   前 概   要
あべ・しずこ 阿部謐子 阿部正弘公継室
あべ・まさなお 阿部正直 福山阿部家当主・第11代、伯爵
あべ・まさひろ 阿部正紘 阿部正道氏(第12代)ご嫡男
あべ・まさみち 阿部正道 福山阿部家当主・第12代、東京同窓会名誉顧問
あんどう・おりま 安藤織馬 福山藩文武総裁
いかがわ・しゅうけい 五十川周圭 蘭方医、五十川基の父
いかがわ・じんどう 五十川訊堂 福山尋常中学校(誠之館)の講師、幕末・明治期の教育者、江木鰐水は義兄
いかがわ・もとい 五十川基 明治初期の英才。五十川訊堂の甥で、また江木鰐水の甥
いざわ・はっけん 伊澤柏軒 福山藩医師、徳川幕府医師
いざわ・らんけん 伊澤蘭軒 江戸時代末期の福山藩の藩医、儒官
いしかわ・げんりょう 石川元亮 医家
いしざか・ろくろう 石坂録郎 天文暦学者
いとい・りょうすけ 糸井亮介 福山藩儒医、藩校誠之館教授
いとう・かくすけ 伊藤格佐 儒官
いとう・けんぞう 伊藤健蔵 福山藩儒者(福山伊藤家6代)
いとう・しゅうすけ 伊藤修佐 福山藩儒者(福山伊藤家3代)
いとう・じゅうぞう 伊藤重蔵 福山藩儒者(福山伊藤家初代)
いとう・じゅんぞう 伊藤順蔵 弘道館会読掛
いとう・じんさい 伊藤仁斎 儒家、京都堀川学派
いとう・だいすけ 伊藤大佐 福山藩儒者(福山伊藤家2代)
いとう・ていぞう 伊藤貞蔵 福山藩儒者(福山伊藤家4代)
いとう・ふみすけ 伊藤文佐 福山藩儒者(福山伊藤家5代)
いとう・ようぞう 伊藤揚蔵 句読師、教授
えぎ・がくすい 江木鰐水 藩校誠之館教授、医者にして福山藩儒官
えぎ・たかとお 江木高遠 明治初期の外交官、江木鰐水の四男
えだ・ますろく 枝益六 教師
おおくに・たかまさ 大国隆正 藩校誠之館で講師、幕末・維新の国学者、津和野藩士
おおしま・しちたろう 大島七太郎 喜多流能楽師
おおた・ぜんさい 太田全斎 漢学者、福山藩年寄格、著書多数
おおわ・じょどう 大和恕堂 藩校誠之館句読掛、福山中学校(誠之館)教師
おかだ・よしあき 岡田吉顕 幕末時代は福山藩士、備南各郡の郡長、東京阿部伯爵家の家令
か行
かわむら・しげひで
かわむら・つくも
河村重秀
(河村九十九)
福山藩少参事
かん・じぼくさい 菅自牧齋 儒者
かん・ちゃざん 菅茶山 藩校誠之館教授、江戸時代の詩人、思想家、教育者、福山藩儒官、弘道館の教授
きぬがわ・かんさい 衣川閑齋 福山藩儒
きぬがわ・さくぞう 衣川作蔵 藩校弘道館読書掛、藩校誠之館教授
くぼた・じろう 窪田次郎 医師、教育啓蒙家
ごきゅう・せっそう 五弓雪窓 近代初頭の大歴史学者、藩学誠之館教授、『三備史略』の著者
こじま・せいさい 小島成齋 江戸末期の福山藩・右筆、書の大家
こでら・きよゆき 小寺清之 福山藩国学者
こばやし・よしなお 小林義直 藩校誠之館教授、医者、医学者
さ行
さかがみ・ぼくあん 卜安 福山藩医師
さとう・なおかた 佐藤直方 江戸時代中期の儒家
さとう・やすざえもん 佐藤保左衛門 和算、藩校誠之館筆頭算術教授
さはら・さくえもん 佐原作右衛門 福山藩城代家老、弘道館建設責任者
しみず・いくたろう 清水郁太郎 医学者、東京大学教授
しもみや・さぶろうえもん 下宮三郎右衛門 福山藩家老
すぎ・こうじ 杉享二 蘭学者、統計学者
すぎやま・しんじゅうろう 杉山新十郎 福山藩少属、小田県少属、安佐・佐伯・安芸郡長、尾道市長
すぐり・たんさい 村士淡斎 福山藩儒
すずき・ぎざん 鈴木宜山 儒家
せきとう・とういん 関藤藤陰 藩校誠之館教授。福山藩儒官。特にペリー来航時に正弘をたすけた
た行
たかた・きょうう 高田杏塢 福山藩士、日本画家
たけだ・へいのすけ 武田平之介 福山藩士、藩校誠之館文武掛、集議員議員、検事・判事
てらち・きょうへい 寺地強平 藩校誠之館教授、福山における初の西洋式病院・同仁館の院長兼教授
な行
ないとう・かくえもん・かげかた 内藤角右衛門景堅 福山藩家老、、内藤氏第8代
ないとう・かくえもん・かげみつ 内藤角右衛門景充 福山藩家老、弘道館造営御用掛、内藤氏第7代
は行
はまの・しょうきち 浜野章吉 誠之館文章寮掛
ひらかわ・りょうへい
ひらかわ・おうり
平川良坪
(平川鴨里)
医師、漢学者
ふじい・しょうりん 藤井松林 福山藩絵師
ほうじょう・かいどう 北條悔堂 弘道館教授
ほうじょう・かてい 北條霞亭 菅茶山との縁から弘道館教授、福山藩儒官、志摩の人
ま行
みうら・よしたつ 三浦義建 福山藩大参事、芦田・品治・神石・甲奴郡長、衆議院議員
みやはら・はちろうえもん 宮原八郎右衛門 福山藩士
もんでん・ぼくさい 門田朴斎 藩校誠之館教授。福山藩の儒官
や行
やまおか・けんすけ 山岡謙介 藩校誠之館英学教師、阿部家家令
やまおか・しゅうがい 山岡秋崖 誠之館開設御用掛
やまおか・はちじゅうろう
やまおか・つぐあつ
山岡八十郎
(山岡次功)
幕末の福山藩士、弘道館読書掛、江木鰐水との親交あり、日米和親条約に憂憤し諌死した
やまむろ・じょさい
やまむろ・きよう
山室如斎
(山室箕陽)
福山藩儒、藩校弘道館総纏
やまむろ・だよう 山室蛇陽 福山藩儒、藩校誠之館助教
やまむろ・ときなお
やまむろ・きゅうこ
山室時直
(山室汲古)
福山藩儒、藩校弘道館会読掛
やまむろ・はるとき
やまむろ・ただし
山室治時
(山室忠)
福山藩儒、奥詰
やまもと・きつじろう
やまもと・のぶとし
山本橘次郎
(山本信敏)
福山藩士、蝦夷地探査
よこやま・こういち 横山光一 広島県福山師範学校校長
よしざわ・ただひろ 吉沢忠恕 福山藩士
よしだ・こうぞう 吉田弘蔵 藩校誠之館仏学教師、高等文官、深安郡長、誠之舎舎長
よしだ・すけざえもん 吉田助左衛門 藩校誠之館文武総裁
よしだ・とうこく 吉田洞谷 福山藩御側絵師
よしだ・とうり 吉田東里 日本画家
よしだ・とよふみ 吉田豊文 福山藩家老
わ行
わかい・ゆずる 若井遜 福山藩少属、福山誠之館校長(第3代)

 

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