「安政維新 -阿部正弘の生涯-」
福山市文化財協会が開催する「歴史講演会」
藩校「誠之館」を開校した阿部正弘の残した「御諭書」の中に教育の目的は
「文武両道を勉励すれば大節の時判断を誤らない人材を養成する事である」
としている。学問についての伝統は受け継がれているが、将来を見通した
彼の業績を深く考えたことがあるだろうか。

阿部正弘公肖像画(福山誠之館同窓会蔵)
「安政維新-阿部正弘の生涯-」の著者である穂高健一氏によるこの歴史講演会は
老中首座として幕政に関わる数々の施策を行い、日米和親条約の締結に至る開国問題
を指揮し、結果日本近代化の礎を築いた「阿部正弘」の生涯を余すところなく語って
くれることでしょう。
ぜひとも まなびの館「ローズコム」に足をお運びください。
開催日時
令和2年11月5日(木)14:00~16:00
開催場所
まなびの館 ローズコム 4階 大会議室
参加申込 「福山市文化財協会 事務局」まで
聴講無料
事前申し込みにて先着80名様
(下記の申込用紙をダウンロードしてお使いください)
申込締切は、10月29日(木)15時

- 事務局&歴史資料室
- 〒720-0082
広島県福山市木之庄町6-11-1
- TEL 084-991-1560
- FAX 084-944-3660