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僧侶、漢詩人 | |||||||||
経 歴 | |||||||||||||||||||||
生:享保19年(1734年)、近江八幡生まれ | |||||||||||||||||||||
没:享和元年(1801年)3月10日、享年68歳 | |||||||||||||||||||||
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生い立ちと学業、業績 |
近江の人で、法名は慈周、法号は六如(りくにょ・ろくしょ)、号は六如・白楼・無着庵・葛原・白梅。父は医者の苗村介洞。 11歳で釋慈門について仏学を修め、天台宗の野村東皐について詩文を学んだ。 東叡山公遵親王に召されて明静院に住し、晩年は嵯峨の長床坊に隠棲した。特に宋詩を好み、陸游を宗として、宋詩唱導の先駆者となった。さらに和歌や俳諧にも親しんだ。 著書に『六如菴詩鈔(六巻)』、『葛原詩話(かつげん・しわ)(八巻)』などがある。 |
誠之館所蔵品 | ||||
管理 | 著 者 | 書 名 | 制作/発行 | 日 付 |
01130 | 釋慈周 著 | 『六如菴詩鈔初編』 | − | 天明3年(1783年) |
2006年1月18日追加●2006年6月26日更新:タイトル・所蔵品●2007年10月1日更新:経歴・本文●2010年11月22日更新:本文・誠之館所蔵品● |