福山藩
藩主
誠之館
先賢
福山藩
関係
誠之館
校長
誠之館
教師
誠之館
出身
誠之館
交流
所蔵品
関係
同窓会
役員
頼聿庵
らい・いつあん
広島藩儒、頼山陽の長男


経 歴
生:享和元年(1801年)2月20日、安芸国広島生まれ
没:安政3年(1856年)、享年56歳
祖父の頼春水に育てられる
文化13年(1816年) 15歳 春水の死により家督を相続
嘉永2年(1848年)2月 48歳 藩主への直諫のために閉門
学問所の教授
家塾・天日堂において多くの門人を育てる


生い立ちと学業、業績
頼山陽・淳の長男。幼名は都具雄(つぐお)、名は與一(余一)・元協(もとただ)、字は承緒、号は聿庵(いつあん)・鶴年・春嶂・迂娯軒(うごけん)
寛政12年(1800年)に父の頼山陽が脱藩したために藩法に従って、母は離別された。
以後、祖父の頼春水に嗣として育てられた。

文化13年(1816年)、春水の死により家督を相続した。
のち学問所の教授をつとめた。
能書家として知られ、家塾・天日堂をおこして多くの門人を育てた。


誠之館所蔵品・展示品
管理 氏  名 名  称 制作/発行 日 付
05357 頼聿庵 書 七言絶句「勤労諸将」
07007 頼聿庵 書 七言絶句「阿爺昨去」
t1110 頼聿庵 書 七言絶句「賣菊翁図」


出典1:頼山陽と芸備の文化、83頁、財団法人頼山陽記念文化財団編刊、平成7年11月3日
出典2:「雲か山か(第88号)」、2頁、「頼山陽史跡資料館の庭石、菅信博、財団法人頼山陽記念文化財団編刊、平成21年8月31日
2009年9月18日追加●2009年11月12日更新:本文●2009年12月24日更新:経歴・本文・出典●2013年11月22日更新:本文●2014年1月17日更新:誠之館所蔵品展示品●2015年8月6日更新:誠之館所蔵品展示品●