福山阿部藩
藩主
誠之館
先賢
福山藩
関係者
誠之館
歴代校長
誠之館
教師
誠之館
出身者
誠之館と
交流した人々
誠之館所蔵品
関係者
誠之館同窓会
歴代役員
岸連山
きし・れんざん
日本画家


経 歴
生:文化13年(1816年)ごろ
没:安政6年(1859年)11月14日、享年44歳
岸駒の婿・岸良に師事
岸派の3代目を継ぐ
安政2年(1855年) 39歳 御所の障壁画を描く


生い立ちと学業、業績
名は徳、字は士道、幼名徳次郎。号は連山、別に文進・萬象楼と号す。
文化元年、京の青木氏に生まれる。
画を岸駒
(がんく)の婿・岸良(がんりょう)に師事し、山水花鳥を能くする。
のちその才を認められて岸駒の養子となって岸派の3代目を継ぐ。

岸派は、個性的な岸駒を祖とする京派のひとつであるが、その墨の奔放な打ち込みに象徴される岸派の個性は、連山に至って上品で、部分的な筆法にのみ流派の表現を表わすに留まるようになる。
安政2年(1855年)に御所の障壁画を描く。

安政6年11月14日歿す。享年44歳。
   (出典1)


誠之館所蔵品
管理 氏  名 名  称 制作/発行 日 付
03471 岸連山 画 「深山踏落花図」
03472 岸連山 画 「雪景山水図」


出典1:滋賀近代美術館HP
2005年6月14日更新:レイアウト●2006年6月23日更新:タイトル・所蔵品●2006年10月3日更新:所蔵品●2008年1月15日更新:経歴●2010年2月3日更新:経歴●